過去の展示会
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- 2023年05月01日
- 初夏を楽しむ
●開催期間:2023年5月1日~
小松 富士子の世界
水滴の様々な形が生み出す、神秘的なブルー。
水のアラベスク「THE SKY NO ONE SAW」は畳3 枚分のサイズ、「少しの雪と雨のち晴れ」は畳2 枚分のサイズである。アメリカ留学の生活からスタートした小松富士子は、60 有余年もの間ひたすら水を描き続け、地球の現在の厳しい環境をも予感していたかのようである。この大きさで描いても描ききれないほどの水の美と、誰も見なかった空を感じて頂ければ。
水のアラベスク(誰も見なかった空)/THE SKY NO ONE SAW 水のアラベスク/少しの雪と雨のち晴れ 水のアラベスク シルバーポイントで描かれた作品
アメリカで学んだ銀筆(シルバーポイント)の柔らかな繊細な描画の世界をお楽しみください。